2009年、ギャラリーTrayで開催した初個展『森を抜けるとそこは森』のDMで使用。
迷子になりそうな時の、不安と期待が入り混じった気持ちを思い出しながら描いた。
幼い頃、家のすぐ裏にある公園から帰れなくなったり、西友の衣料品売り場で親とはぐれたり、自動車免許の卒業検定で教習所に戻れなくなったり、何かと迷子には縁がある。

→ 2015年5月28日 「森」再考



人物画の顔には毎度苦労するが、この絵は特に苦労した思い出がある。
何度も描き直し、やっといい感じになったと思って次の日見たら何か違う・・・また描き直し、諦めかけた頃にようやく・・・やっぱり出来ない。
そんなこともあって、今でも好きな絵です。



いま自分で見ても、少し不思議な色合い。
明暗のコントラストではないところでの、色のバランスを模索していたのだと思う。
それはともかく、アヒルが可愛く描けたので満足です。